「大学選びは子ども自身のもの。でも、親として何も知らないのは不安…」
そんな思いから、保護者の立場で早稲田大学のオンラインオープンキャンパスを視聴してみました。
大学を取り巻く環境は、自分が受験した頃とはまるで別世界。
だからこそ、“保護者こそ大学について学ぶ”ことが必要だと実感しました。
この記事では、実際にオンライン視聴してみた感想や気づきを、リアルにレポートします。
※本記事は、あくまで一保護者としての視点・感想に基づいたものです。
内容には個人的な意見や印象が含まれており、大学の公式な情報とは異なる場合があります。
最新の情報は、各大学の公式ホームページ等でご確認ください。
大学探しは親の出る幕じゃない…って本当?
「大学は子どもが決めること」
そう思っていた私が大学を調べ始めたのは、「マナビジョン」の
“保護者も大学について学ぼう”
という言葉がきっかけでした。
夫には「なんであなたがそんなに熱心なの?」と言われつつも、子どもの将来に関わる大きな選択。
多額の学費と貴重な時間を注ぐのだから、親としても納得のいくサポートをしたいと思うようになりました。
驚きの連続!今どきの大学ってこんなに進化してる?
いざ大学探しを始めてみると、あまりの変化に驚愕。
受験制度も学部構成も、私の知っている“大学”とはまるで違いました。
しかも、ネットを使えば情報収集もラクラク。
オープンキャンパスも、今はオンラインでも参加可能なんですね!
早稲田大学オンラインOCを母ひとりで体験!
娘の都合がつかなかったため、保護者の私がオンラインオープンキャンパスを視聴しました。
社会科学部3年の女子学生がナビゲーターとなり、25分のキャンパスツアー動画+15分の質疑応答という構成。
(動画は大学公式サイトの「キャンパスツアー動画」でも似た内容が見られます。)
早稲田の魅力、ここに注目!
特に印象に残ったポイントを挙げると…
- 学生数が約5万人!とにかくスケールが大きい
- 学生が活き活きとしている印象
- 施設がきれい&建築デザインが先進的!
- 図書館の蔵書は約280万冊!空間の多様性も魅力
- 村上春樹ライブラリーはファン必見の独創的空間
- 政治経済学部は文系でも数学の比重が高め
- 法学部にはリアルな模擬法廷あり
- 商学部では実務に即した授業や企業講演が豊富
- 国際教養学部は授業のほとんどが英語!3人に1人が留学生
- 理工学部の研究設備が本格的で集中しやすい環境
- 大隈記念講堂など、歴史的建築の見応えも抜群
- ホームページの情報量が圧巻!VRツアーも可能
- 大隈重信氏への“愛”が随所に(銅像多数!)
まとめ:親が見ると分かること、感じること
オープンキャンパスを見ただけでも「ここで学ぶって楽しそう」と思える大学。
とはいえ、全学部をチェックするのは大変なので、今後は娘が興味を持ちそうな学部を中心に、さらに情報を絞っていく予定です。
何より、“保護者が先に見ておくことで、親子の対話がスムーズになる”と実感した夏の1日でした。
コメント