【2027年度版】共通テストとは?保護者が知っておくべき仕組みと当日の動き方

共通テストの仕組みと当日の動き 保護者向け「受験のサポート法」

※本記事にはプロモーションが含まれます。

「センター試験」と呼んでいたら子どもに笑われた——そんな保護者は少なくないはずです。2021年度から「大学入学共通テスト」に変わり、科目構成から出願方法まで大きく変化しています。しかも2026年度からはさらに変更点が加わりました。この記事では、保護者と高校生の両方に向けて「知っておくべき共通テストの基本」と「当日どう動くか」をわかりやすくまとめます。

ナマケモノ娘
ナマケモノ娘

お母ちゃん、共通テストで受ける科目数、6教科8科目もあるんだって!

カピバラ母
カピバラ母

そんなにたくさん!
センター試験のときは5教科7科目だったような⋯?今の受験生は本当に大変ね💦

ナマケモノ娘
ナマケモノ娘

今は「情報」っていう新しい教科も増えたし。
でも、学校の情報の授業ではみんな内職してるんだよ。

カピバラ母
カピバラ母

(絶句)⋯きっと、受験が近くなったら本腰入れるのかな?それにしても、効率よく勉強しないといけないわね!科目選択の前にちゃんと調べないとね。

  1. ① そもそも共通テストとは?センター試験との違い
    1. 共通テストの基本
    2. センター試験と何が違うの?
    3. 誰が受けるの?
  2. ② 7教科21科目の内訳・配点・試験時間を保護者目線で整理
    1. 全科目の一覧・配点・試験時間(出典:Z会・河合塾Kei-Net・大学入試センター)
      1. 【1日目(土曜日)】地理歴史・公民/国語/外国語
      2. 【2日目(日曜日)】理科/数学/情報
    2. 国公立大学の典型的な受験パターン
  3. ③ 社会(地理歴史・公民)の科目——保護者世代が一番戸惑うポイント
    1. 保護者世代の科目名と現在の対応
    2. 「総合」と「探究」——何が違うのか
    3. 各科目の内容をわかりやすく解説
      1. 【必修科目——全員が高校で学ぶ】
      2. 【選択科目——興味・志望校に応じて選ぶ】
    4. 選択の組み合わせルール(重要)
  4. ④ 理科の選択科目——文系・理系で大きく異なる
  5. ⑤ 出願の流れ——2026年度から大きく変わった「Web出願」
    1. 2026年度からの最大の変更点
    2. 出願の流れ(2027年度入試の場合)
    3. 検定料
  6. ⑥ 試験当日の流れ——保護者が知っておくべきこと
    1. 2日間のタイムスケジュールのイメージ
      1. 1日目(土曜日)
      2. 2日目(日曜日)
    2. 持ち物チェックリスト(2026年度からの新ルール対応版)
  7. ⑦ 試験後の流れ——「自己採点」が国公立出願の鍵
    1. なぜ自己採点が重要なのか
    2. 私立大の共通テスト利用入試の出願タイミングに注意
    3. 保護者ができること
  8. ⑧ 保護者がやっておくべきこと——時系列チェックリスト
  9. ⑨ よくある保護者の疑問Q&A
    1. Q1. 親は試験会場についていってもいいの?
    2. Q2. 遅刻・欠席した場合はどうなる?
    3. Q3. 私立専願でも受けるべき?
    4. Q4. 「情報Ⅰ」は難しい?
  10. まとめ——保護者が今すぐできることから始めよう

① そもそも共通テストとは?センター試験との違い

共通テストの基本

大学入学共通テスト(以下、共通テスト)は、各大学が独立行政法人「大学入試センター」と共同で実施する全国統一の試験です。毎年1月中旬の土・日曜日の2日間、全国一斉に実施される日本最大規模の試験です(出典:河合塾Kei-Net)。2021年度からそれまでの「大学入試センター試験(センター試験)」に代わってスタートしました。

センター試験と何が違うの?

保護者世代が経験したセンター試験との最大の違いは「思考力・判断力・表現力を問う問題が増えた」ことです。知識を問うだけでなく、複数の資料やグラフを読み取りながら考察する問題が多くなりました。また2025年度から新教科「情報Ⅰ」が追加され、7教科21科目に再編されています(出典:ベネッセ教育情報)。

誰が受けるの?

  • 国公立大学志望者:原則全員が受験必須。国公立大学の一般選抜では1次試験として位置づけられています
  • 私立大学志望者:必須ではありませんが、多くの私立大学が「共通テスト利用入試」を導入しており、この方式を使えば現地に行かずに受験できます

📌 共通テスト利用入試を採用している大学の数

2025年度入試では、私立大学522校が共通テスト利用方式を導入しました(出典:塾選ジャーナル)。大学・専門職大学・短期大学を合わせると838校に上ります(出典:スタディサプリ進路・2025年度確認済み)。私立専願でも共通テストを受けておくと、複数の私立大学に一度で出願できるメリットがあります

② 7教科21科目の内訳・配点・試験時間を保護者目線で整理

「7教科21科目って全部受けるの?」というのは多くの保護者の第一声です。答えは全部受けるわけではない。志望校が指定する教科・科目のみ受験します。

全科目の一覧・配点・試験時間(出典:Z会・河合塾Kei-Net・大学入試センター)

【1日目(土曜日)】地理歴史・公民/国語/外国語

教科科目試験時間配点
地理歴史・公民①地理総合,地理探究
②歴史総合,日本史探究
③歴史総合,世界史探究
④公共,倫理
⑤公共,政治・経済
⑥地理総合/歴史総合/公共
1科目60分/2科目130分(間の10分含む)各100点
国語国語(現代文・古文・漢文)90分200点
外国語英語(リーディング+リスニング)/独・仏・中・韓リーディング80分・リスニング60分(準備含む)英語:R100点+L100点=200点

【2日目(日曜日)】理科/数学/情報

教科科目試験時間配点
理科①物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎
(基礎科目から2つ選択)
②物理
③化学
④生物
⑤地学
1科目60分/2科目130分
(間の10分含む)
各100点
数学①数学Ⅰ/数学Ⅰ・A70分100点
数学②数学Ⅱ・B・C70分100点
情報情報Ⅰ60分100点

⚠️ ざっくり言うと1日目に社会・国語・英語、2日目に理科・数学・情報が集中しています。国公立大学を6教科8科目以上受験する場合、2日間合計で長丁場になります。体力・集中力の維持も受験対策のひとつと心得ておきましょう。

国公立大学の典型的な受験パターン

志望受験する教科・科目の目安
国公立文系英語+国語+数学2科目+情報+理科(基礎2科目)+地歴公民2科目=8科目前後
国公立理系英語+国語+数学2科目+情報+理科2科目+地歴公民1科目=8科目前後
私立専願(共通テスト利用)英語+国語+地歴公民または数学から1〜2科目=2〜3科目が一般的

③ 社会(地理歴史・公民)の科目——保護者世代が一番戸惑うポイント

共通テストの中で保護者が最も「よくわからない」と感じるのが、地理歴史・公民の科目です。科目名が保護者世代のころと大きく変わっているうえに、選択のルールが複雑です。順番に整理していきましょう。

保護者世代の科目名と現在の対応

まず、保護者世代が高校で学んだ科目名と、現在の科目名を対応させてみます。

旧課程(センター試験・保護者世代)新課程(現在)
世界史A・世界史B歴史総合,世界史探究
日本史A・日本史B歴史総合,日本史探究
地理A・地理B地理総合,地理探究
現代社会公共
倫理公共,倫理
政治・経済公共,政治・経済
(なし)地理総合/歴史総合/公共(新設)

(出典:文部科学省「高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 地理歴史編」令和3年8月一部改訂)

「総合」と「探究」——何が違うのか

新課程の大きな特徴は「総合→探究」という2段階の構造です。

文部科学省の学習指導要領では、地理歴史科は「地理総合」と「歴史総合」をいずれも全ての生徒に履修させることとし、その「地理総合」を履修した後に選択科目である「地理探究」を、同じく「歴史総合」を履修した後に選択科目である「日本史探究」「世界史探究」を履修できることとしています(出典:文部科学省「高等学校学習指導要領解説 地理歴史編」)。

保護者目線でざっくり言うと——

📌 「〇〇総合」は全員が学ぶ必修科目、「〇〇探究」はより深く学ぶ選択科目

高校の授業でまず「総合」を学んでから、受験に向けて「探究」まで深めていくという流れです。

各科目の内容をわかりやすく解説

【必修科目——全員が高校で学ぶ】

地理総合

持続可能な社会づくりを目指し、環境条件と人間の営みとの関わりに着目して現代の地理的な諸課題を考察する必修科目として新たに設置されました。グローバルな視座から国際理解や国際協力の在り方を、地域的な視座から防災などの諸課題への対応を考察するとともに、地図や地理情報システム(GIS)などを用いて実践的な地理的技能を習得することを主な特徴とします(出典:文部科学省「高等学校学習指導要領解説 地理歴史編」)。旧課程では「地理」は選択科目でしたが、新課程では全員が必ず学ぶ必修科目になりました。

歴史総合

世界とその中における日本を広く相互的な視野から捉えて、近現代の歴史を理解する必修科目です。旧課程の「世界史A」と「日本史A」を統合した科目で、世界史と日本史の両方を近現代に限って学ぶ内容です(出典:同上)。

⚠️ 「歴史総合」に注意!
「歴史総合,日本史探究」を選択する場合、必修の「歴史総合」(近現代の世界史・日本史)と「日本史探究」(日本史の全範囲)の両方が出題範囲になります。旧課程の「日本史B」だけを勉強すればよかったわけではありません。子どもが歴史系を選ぶ場合は、どの科目を選ぶか早めに担任や教科担当の先生に相談することをおすすめします。

公共

旧課程の「現代社会」に相当する必修科目です。選挙権18歳への引き下げなど社会参画の取り組みを含む、政治・経済・倫理にまたがる現代社会の課題について学びます(出典:文部科学省「高等学校学習指導要領」)。

【選択科目——興味・志望校に応じて選ぶ】

科目名内容のイメージ旧課程との対応
地理総合,地理探究必修の地理総合+地球規模の地理的課題や日本の国土像を深く探究地理B
歴史総合,日本史探究必修の歴史総合(近現代)+日本史の全範囲を深く探究世界史A+日本史B
歴史総合,世界史探究必修の歴史総合(近現代)+世界史の全範囲を深く探究世界史A+世界史B
公共,倫理必修の公共+倫理・哲学的な思考や人間の在り方を深く学ぶ現代社会+倫理
公共,政治・経済必修の公共+民主主義・法・経済の仕組みをより深く学ぶ現代社会+政治・経済
地理総合/歴史総合/公共上記3つの必修科目の中から2つを選んで解答する新設のまとめ科目なし(新設)

(出典:文部科学省「高等学校学習指導要領解説 地理歴史編・公民編」)

⚠️ 「地理総合/歴史総合/公共」は難関大では注意!
この「まとめ科目」は旧課程にはなかった新設科目ですが、旧帝大などの難関大では選択を認めていないケースがあります(出典:ダイヤモンド教育ラボ)。志望校の指定科目を早めに確認しておきましょう。

選択の組み合わせルール(重要)

地理歴史・公民を2科目受験する場合、以下のルールがあります(出典:大学入試センター「令和7年度大学入学共通テスト実施要項」・Z会「共通テスト基本情報」)。

同時に選択できない組み合わせ:「公共,倫理」と「公共,政治・経済」は同時選択不可

⚠️ 「地理総合/歴史総合/公共」を選択した場合のルール:この科目内で選択した分野と同じ名称を含む科目を、もう1科目として選ぶことができません。例えば「地理総合」と「公共」を選んだ場合、もう1科目は「歴史総合,日本史探究」または「歴史総合,世界史探究」のみ選択可能です。

保護者目線でざっくり言うと、「公共」を含む科目を2つ同時に選ぶことはできません。「地理総合/歴史総合/公共」と他の科目の組み合わせは、かぶる科目名がないか必ず確認が必要です。

💡 保護者のアクション:科目選択は高2の終わりごろから具体的に検討し始めます。志望校の指定科目と子どもの得意・不得意を照らし合わせて決める必要があるため、担任や進路指導の先生に早めに相談しましょう。

④ 理科の選択科目——文系・理系で大きく異なる

科目名内容主な対象
物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎4科目の中から2科目を選んで1つの試験時間で解答する「まとめ科目」主に文系・理科1科目でよい場合
物理力学・電磁気学など主に理系(工学・物理系)
化学原子・分子・化学反応など主に理系(化学・薬学・農学系)
生物細胞・遺伝・生態系など主に理系(医療・生物系)
地学地質・気象・天体など選択する受験生は少数

⚠️ 理系志望の保護者は要注意:理科の「物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎」は、国公立大学の理系学部では認めていない大学が多くみられます(出典:河合塾Kei-Net)。理系志望の場合は「物理」「化学」「生物」のいずれかの本格科目が必要になるケースがほとんどです。早めに志望校の指定科目を確認しておきましょう。

⑤ 出願の流れ——2026年度から大きく変わった「Web出願」

2026年度からの最大の変更点

これまで現役生は高校の担任経由で郵送手続きをしていましたが、2026年度から出願手続きが完全Web化されました(出典:大学入試センター・スタディサプリ進路)。現役生・既卒生を問わず、すべての受験生が個人でオンライン出願をする必要があります。

出願の流れ(2027年度入試の場合)

時期やること
2026年7月〜大学入試センターのWebサイトでマイページ作成
2026年9月中旬〜10月上旬Web出願(出願内容の登録・検定料の支払い
2026年12月中旬〜マイページから受験票をダウンロード・印刷
2027年1月中旬試験本番(2日間)

⚠️ 保護者が子どもと一緒に確認すべきこと:

  • マイページ作成にはメールアドレス顔写真データ(7月1日以降に撮影したもの)が必要
  • 検定料の支払いはクレジットカード・コンビニ・Pay-easy等で対応
  • 支払い期限を1分でも過ぎると出願が受理されません
  • 受験票は自分で印刷して持参スマートフォン画面での提示は不可(出典:大学入試センター)

検定料

  • 3教科以上受験:18,000円+手数料188円
  • 2教科以下受験:12,000円+手数料188円

(出典:大学入試センター・スタディサプリ進路)

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⑥ 試験当日の流れ——保護者が知っておくべきこと

2日間のタイムスケジュールのイメージ

1日目(土曜日)

時間帯内容
午前地理歴史・公民(最大2科目)
午後①国語
午後②外国語リーディング
夕方外国語リスニング

2日目(日曜日)

時間帯内容
午前理科(最大2科目)
午後①数学①
午後②数学②
夕方情報Ⅰ

※受験科目によって1日目のみで終わる場合もあります。私立大学の共通テスト利用入試で文系科目のみ受験する場合は、1日目だけで終了となるケースが多いです。(出典:ベネッセ教育情報マナビジョン)

持ち物チェックリスト(2026年度からの新ルール対応版)

必須:

  • 受験票(自分で印刷したもの) ← 2026年度から郵送なし・自ら印刷(出典:大学入試センター)
  • 顔写真付き身分証明書 ← 2026年度から新たに必携(生徒証・マイナンバーカードなど)
  • 鉛筆HB数本・消しゴム(文字・模様の入っていないもの)・鉛筆削り
  • 時計(スマートウォッチ・アラーム機能付きNG
  • 交通系ICカード・現金

あると安心:

  • 上履き(会場によって必要)
  • 無地のひざ掛け(会場によって寒い)
  • 昼食・飲み物・軽食
  • 雨具

⚠️ 2026年度からの新ルール(要注意)

  • 受験票はスマートフォン画面での提示は不可。必ずA4用紙に印刷して持参(出典:大学入試センター)
  • 消しゴムや衣類に英単語・地図・化学式などが印刷されているものは使用不可(出典:塾選ジャーナル)
  • 試験終了後のSNSへの問題内容の投稿は禁止(著作権・公平性の観点から2026年度より明文化)(出典:グリットメディカル)

⑦ 試験後の流れ——「自己採点」が国公立出願の鍵

なぜ自己採点が重要なのか

共通テストの正式な成績通知は4月以降(希望者のみ、手数料300円)のため、各大学への出願時点では正式な点数がわかりません(出典:ベネッセ教育情報)。そのため受験生は、試験終了後に問題用紙を持ち帰り、各予備校や大学入試センターが公表する解答をもとに自己採点を行い、その結果をもとに国公立大学への出願校を決めます

⚠️ 自己採点のために必ず守ること:試験中に「自分がマークした選択肢」を問題用紙に必ずメモしておきましょう。マークシートは持ち帰れないため、問題用紙へのメモが唯一の手がかりになります(出典:ベネッセ教育情報)。高1・2のうちから模試のたびに練習しておくと安心です。

私立大の共通テスト利用入試の出願タイミングに注意

私立大学の共通テスト利用入試では、出願締め切りが共通テスト実施日より前の場合と後の場合があります。前の場合は自己採点結果を確認できないまま出願することになるため、注意が必要です(出典:ベネッセ教育情報マナビジョン)。

保護者ができること

  • 試験後すぐに「どうだった?」と聞きすぎない。自己採点の結果が出るまで、子どもは不安な状態が続きます。普段通りに接することが一番のサポートです
  • 自己採点後の志望校変更に柔軟に対応できる準備をしておく。事前に「このくらいの点数ならどこを受けるか」を子どもと話し合っておくと、当日慌てません
  • 前日はさりげないサポートを。先輩保護者の多くは「前日はゆっくり過ごさせ、早寝をすすめた」「交通系ICカードを前もって渡した」などのさりげない気遣いをしたと話しています(出典:ベネッセ教育情報)

⑧ 保護者がやっておくべきこと——時系列チェックリスト

時期やること
高2・秋〜冬共通テストの仕組みを理解。受験科目の目星をつける
高3・6月〜志望校の指定科目を確認・受験科目を確定する
高3・7月マイページ作成開始(子どもと一緒に確認)
高3・9月Web出願・検定料支払い(期限厳守)
高3・12月受験票をマイページからダウンロード・印刷・持ち物確認
高3・1月中旬試験本番(2日間)
試験直後問題用紙を使って自己採点。国公立の出願校を決定

高2から共通テストに向けて基礎を固めるなら、進研ゼミ高校講座が向いています。定期テスト対策から共通テスト対策まで一貫して取り組めるため、評定平均を意識しながら受験勉強も進めたい家庭におすすめです。

⑨ よくある保護者の疑問Q&A

Q1. 親は試験会場についていってもいいの?

会場の外で待つことは可能ですが、会場内には入れません。付き添うかどうかは子どもの意思を優先しましょう。遠方受験の場合は一緒に宿泊するケースも多いですが、「自分のペースが乱れる」と感じる子もいるため、事前によく話し合っておくことが大切です。(出典:ベネッセ教育情報)。

Q2. 遅刻・欠席した場合はどうなる?

病気・事故・公共交通機関の遅延などが認められた場合は追試験を受けられます。ただし自家用車・バス・タクシーの渋滞による遅刻は原則対象外です(出典:ベネッセ教育情報)。電車での移動が基本です。

Q3. 私立専願でも受けるべき?

2025年度は私立大学522校が共通テスト利用方式を導入しており、一度の試験で複数の私立大学に出願できます。受験料の節約にもなるため、私立専願でも受験を検討する価値があります。ただし、共通テスト利用入試は倍率が高くなる傾向もあるため、安易に考えずしっかり対策を(出典:ベネッセ教育情報マナビジョン)。

Q4. 「情報Ⅰ」は難しい?

2025年度に初めて出題され、論理的思考力と処理スピードが問われました。プログラミング・データ活用・情報社会の仕組みが出題範囲です。国立大学の多くが必須科目としており、対策が後回しになりがちなため注意が必要です(出典:ベネッセ教育情報)。

まとめ——保護者が今すぐできることから始めよう

共通テストは「センター試験の後継」ですが、科目構成・出願方法・当日ルールのすべてが大きく変わっています。特に2026年度からのWeb出願・受験票の自己印刷・身分証必携という新ルールは、うっかり見落とすと取り返しのつかないことになります。保護者としてできることは「先回りして全部管理すること」ではなく、子どもが自分で動ける環境を整えることです。マイページの作成期限・出願締め切り・受験票の印刷など、見落としやすいポイントをカレンダーに入れて子どもと一緒に確認する習慣を今から始めましょう

カピバラ母
カピバラ母

共通テスト、調べれば調べるほど複雑ね。
お母さんの時代と全然違うわ!

ナマケモノ娘
ナマケモノ娘

でも、仕組みが分かると少し落ち着いてきた。
まず、情報I の対策、ちゃんとやらなきゃ!
社会科の選択科目もタイパ良く点数取れるものを選ぶ(ニヤッ)

カピバラ母
カピバラ母

そうね、しっかり対策してね!
スケジュールの確認など、お母さんが手伝えることは任せて!

ナマケモノ娘
ナマケモノ娘

おかぁちゃん、ありがとう!

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