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「総合型選抜・推薦を考え始めたとき、塾に行くべき?でも志望校も決まっていないのに行っても意味がある?」——娘と話しながら、ずっと気になっていた疑問です。
一般入試向けの塾とは全く異なるこの入試方式。塾に「何を期待するか」を明確にしてから選ぶことが、失敗しない塾選びの第一歩だと、調べる中でわかってきました。同じように悩んでいる保護者の方の参考になればと思い、リサーチしたことをまとめます。

おかあちゃん、学校の進路ガイダンスで推薦入試の準備は大変だと言っていたよ。
塾で対策しないと受からないのかな?

やみくもに塾に通っても効果は薄いわ。まず、何を塾に期待するかが大事よ。
推薦入試は、志望理由書や面接など一般受験とは異なる対策が必要だから、何に時間を割くかは慎重に選ばないといけないね。

もし、塾に行くならどの塾がいいとか、費用はどのくらいとか、全然わからないね。

ちゃんと調べてみようか。
① そもそも推薦・総合型に「塾」は必要か——調べてわかったこと
学校の先生だけでは限界がある3つの理由
「学校の先生に相談すれば十分では?」と最初は考えていました。担任や進路指導の先生の力を借りることはもちろん大切です。ただ、調べてみると、以下の3点において学校の先生だけでは対応しきれないケースが多いようです。
① 各大学の最新傾向を把握しきれない
総合型選抜は大学・学部ごとに選考方法が大きく異なります。また2026年度から学力試験の導入が容認されるなど(出典:文部科学省「大学入学者選抜実施要項」2025年6月3日通知)、毎年のように変更点が生じています。こうした最新情報を常に追い、個々の生徒に合わせた対策を提供することは、多くの生徒を抱える学校の先生には難しい面があります。
② 個別の添削・面接練習に割ける時間が限られる
志望理由書の添削や面接練習は、何度も繰り返すことで質が上がります。しかし学校の先生は多くの生徒を同時に見ているため、一人の生徒に集中して時間をかけることが難しい状況にあるといわれています(出典:塾探しの窓口・2026年6月更新)。
③ 客観的な視点からのフィードバックが得にくい
志望理由書や自己PR文には「自分では気づかない表現の癖や論理の飛躍」があります。身近な先生や親では気づきにくい点を、第三者の視点から指摘してもらえることが塾の大きな価値のひとつだといわれています。
一方で「塾なしで合格する子もいる」現実
塾に行かなくても合格する生徒はいます。特に以下のようなケースでは、塾なしでも対応できる可能性があります。
- 志望理由書や自己PRを自分の言葉で自然に書ける子
- 保護者や身近な大人が添削・フィードバックをしてくれる環境がある
- 面接が得意で、自分の考えを言語化する力がある
- 志望校の選考が書類と面接だけのシンプルな形式
逆に、以下のような場合は塾のサポートが有効です。
- 志望理由書に何を書けばいいかわからない
- 面接で言葉が詰まってしまう
- 志望校の選考に小論文・プレゼン・学力試験が含まれる
- 課外活動の実績が少なく、アピールポイントが見つからない
- 一般入試との並行対策が必要
塾が本当に必要かどうか——確認したい3つの質問
入塾を検討する前に、娘と一緒に考えてみたのが以下の3点です。
- 志望校の選考方法を確認したか? 書類・面接だけなら学校の先生でも対応してもらえる場合があります。小論文・学力試験・プレゼンが加わるなら専門的なサポートが有効です。
- 志望理由書の下書きを書いてみたか? 実際に書いてみて行き詰まりを感じたら、塾のサポートを考えるタイミングかもしれません。
- 添削してくれる信頼できる大人が身近にいるか? いない場合は、塾の力を借りることが現実的な選択肢になります。
②【最重要】塾に「何を期待するか」を明確にしてから選ぶ
調べてみて一番驚いたのが、総合型選抜・推薦入試の対策は「一人ひとりに合わせた完全オーダーメイド」だということです。一般入試のように「英語・数学・国語を教えてもらう」といった画一的な対策では通用しません。志望理由書・面接・小論文・プレゼンテーションなど、子どもの個性・経験・志望に合わせた対策が求められる入試形態です。
だからこそ「どの塾がいいか」の前に「塾に何を期待するか」を明確にする必要があります。期待することによって、選ぶべき塾の種類が全く変わるからです。
期待すること別・向いている塾の種類
| 期待すること | 向いている塾の種類 | 注意点 |
|---|---|---|
| 志望大学・学部を一緒に絞り込んでほしい | 総合型選抜専門塾 (自己分析から伴走型) | 費用が高めになる傾向 |
| 志望理由書・エントリーシートの添削をしてほしい | 専門塾・個別指導塾 | 添削回数の上限を確認 |
| 小論文の書き方を基礎から教えてほしい | 専門塾・小論文特化塾 | 志望校の出題形式との相性を確認 |
| 面接・プレゼンの練習相手になってほしい | 専門塾・個別指導塾 | 模擬面接の質と回数を確認 |
| 課外活動の実績作りからサポートしてほしい | 課外活動サポート型専門塾 | 高1〜高2からの早期入塾が前提 |
| 一般入試との並行対策もしたい | 大手予備校の推薦コース・個別指導塾 | 推薦対策の深さは専門塾より浅くなる場合も |
| 費用を抑えたい | 単科講座型・オンライン塾 | サポート範囲が限定的になることも |
種類が多くて迷ったら——「3つの軸」で絞り込む
塾の種類が多くて選びにくいと感じたら、以下の3つの軸で絞り込むとシンプルになります。
軸① 今、子どもが一番困っていることは何か
| 困っていること | 向いている塾の種類・例 |
|---|---|
| 志望校・学部が決まっていない | 総合型選抜専門塾(自己分析から伴走型) 例:AOI・早稲田塾 |
| 志望理由書・書類が書けない | 総合型選抜専門塾・個別指導塾 例:ホワイトアカデミー高等部・洋々 |
| 小論文が苦手 | 小論文特化講座・総合型選抜専門塾 例:洋々(小論文講座)・個別指導学院フリーステップ |
| 面接が苦手 | 総合型選抜専門塾・個別指導塾 例:Loohcs志塾・ホワイトアカデミー高等部 |
| 活動実績がない・少ない | 課外活動サポート型専門塾 例:AOI・早稲田塾(探究学習プログラム) |
| 一般入試も並行したい | 大手予備校の推薦コース・個別指導塾 例:河合塾・東進・個別指導スクールIE |
軸② いつから始めるか
| 時期 | 向いている塾の種類 |
|---|---|
| 高1〜高2前半 | 課外活動サポート型・総合型選抜専門塾(自己分析から) |
| 高2冬〜高3春 | 総合型選抜専門塾・個別指導塾 |
| 高3夏以降 | 総合型選抜専門塾(集中対策型)・小論文特化講座 |
軸③ 費用の上限はどのくらいか
| 年間費用の目安 | 向いている塾の種類 |
|---|---|
| 60万円以上かけられる | 総合型選抜専門塾(フルサポート型) |
| 20〜30万円程度 | 個別指導塾・大手予備校の推薦コース |
| 10万円以下に抑えたい | 単科講座型・オンライン塾 |
💡 複雑に見えますが、実際は①困っていること→②時期→③費用の順に考えると整理しやすくなります。候補が2〜3塾に絞れたら、無料相談を活用して実際に話を聞いてみることをおすすめします。
(出典:塾探しの窓口・2026年6月更新、塾選ジャーナル。各塾の詳細・最新費用は公式サイトでご確認ください)
💡 入塾前に「何を塾に期待するか」を子どもと一緒に書き出してから無料相談に行くのがおすすめです。「志望校も決まっていないのでとりあえず…」という状態で入塾すると、高額な費用を払っても成果が出にくくなります。
志望理由書・面接・小論文は「個人の内側」から生まれるもの
塾が提供できるのはあくまでも「引き出す・整える・強化する」サポートです。志望理由書に書く内容は、子ども自身の経験・思い・将来への視点から生まれるものであり、塾が代わりに作ることはできません(それをやってしまうと面接で詰まります)。
保護者の立場からできることとして、塾に通わせながら「子ども自身が考え、言葉にする習慣」を家庭でも支えることが大切です。夕食の時間に「最近何に興味がある?」「なぜそれが気になったの?」と問いかけることが、志望理由書の根っこになるといわれています。
③「志望校が決まっていないと塾に行っても意味がない?」
娘に「塾に行きたい」と言われたとき、「でも志望校も決まっていないのに、何を目的に通うの?」というのが正直なところでした。調べてみると、この点についての考え方が変わりました。
志望校が決まっていなくても通塾に意味はある——ただし期待することを変える必要がある
「志望大学や将来の夢が決まっていなくても、高2の夏から動き出すことに何の問題もありません。むしろ、興味の方向を手探りで探していくこと自体が、この時期の正しい過ごし方です」(出典:manabiright.com・2026年6月)
志望校が決まっていない段階でも塾でできることは多くあります。
- 自己分析を深める — 自分の強み・興味・将来像を言語化する作業は、志望校が決まる前から取り組めます。この段階でしっかりやっておくことが、志望理由書の説得力に直結するといわれています。
- 総合型選抜に向いているかどうかを相談する — 塾の無料相談を活用して、子どもの個性・実績・志向が総合型選抜に向いているかどうかを客観的に評価してもらえます。
- 高校生活の過ごし方・活動実績の積み方を設計する — 課外活動・ボランティア・資格取得など、何をどの時期にやるかを逆算して計画する支援を受けられます。
- 複数の大学・学部を比較し、マッチングを探る — 塾は多くの大学の入試情報を持っており、子どもの志向に合いそうな大学・学部を一緒に探すサポートができます。
ただし「高3の夏以降」は志望校を絞ってから
高3の夏以降に方針を総合型選抜に切り替えた受験生は、書類の完成度や面接での説得力で苦戦することが多い傾向にあります(出典:manabiright.com・2026年6月)。この時期から通塾する場合は、志望校を2〜3校に絞り、その大学の選考方式に特化した集中対策を行う方が効果的だといわれています(出典:塾シル・2026年4月)。
⚠️ 「志望校が決まったら塾に行く」という判断は、多くの場合タイミングが遅すぎます。特に総合型選抜は活動実績の積み上げが必要なため、志望校が決まる前に動き始める方が有利です。
④ いつから通い始めるべきか——学年別の目安
標準的な開始時期は高校2年生の冬から高校3年生の春までの間とされています。この時期に動き始めれば、出願の半年から1年前という比較的余裕のあるスケジュールで準備を進められます(出典:manabiright.com・2026年6月)。
| 時期 | 通塾の目的・できること | 緊急度 |
|---|---|---|
| 高1〜高2前半 | 自己分析・活動実績の設計・大学研究の開始 | ◎ 早いほど有利 |
| 高2冬〜高3春 | 志望校絞り込み・志望理由書の骨格作り | ✅ 理想的なタイミング |
| 高3夏(7〜8月) | 書類完成・面接対策の集中実施 | ⚠️ 遅くともここまでに |
| 高3夏以降 | 志望校を絞って集中対策。難関大は厳しくなる | 🔴 急いで相談を |
「高3の夏からでは遅い」は本当か
書類提出の締め切りを考えると、遅くても夏には塾へ通い始めなければ対策が間に合わないケースが多いとのことです(出典:アガルートコーチング・2026年1月)。
ただし高3の夏以降でも合格事例はあります。ホワイトアカデミー高等部では高3の7月から対策を始めて上智大学に合格した事例や、指定校推薦の校内選考に落ちてから2ヶ月の集中対策で慶應義塾大学に合格した事例があるとのことです(出典:ホワイトアカデミー高等部公式サイト)。諦める必要はありませんが、志望校を絞った集中対策が必須という点は変わりません。

友達は塾に行っているみたいだけど、私はまだ志望校も学部も決めかねているし⋯

志望校が決まっていなくても、行く意味はあるみたいだよ。自分が何をやりたいか、どんな強みがあるのかを整理するところから始められるって。

まずは、無料相談から始めてみようかな。

そうしましょう。
何を期待して通うのかを先に考えてから行きましょうか。
⑤ 推薦・総合型対応の塾は大きく3種類ある
| 種類 | 特徴 | 費用感の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 推薦・総合型専門塾 | 自己分析から書類・面接・小論文まで一貫して対応 | 年間60〜120万円程度 | 推薦・総合型に絞って本気で取り組む子 |
| 大手予備校の推薦コース | 一般入試の授業と並行して推薦対策を受講できる | 年間10〜30万円程度 | プランBとして一般入試も並行したい子 |
| オンライン専門塾 | 全国どこからでも受講可能・スケジュールが柔軟 | 月3〜5万円程度 | 地方在住・通塾が難しい子 |
(出典:塾探しの窓口・2026年6月更新。費用は各比較サイトの独自調査による推計値です。実際の費用は各塾への問い合わせでご確認ください)
⑥「推薦専門塾」vs「大手予備校の推薦コース」——何が違うのか
調べてみると、最大の違いは「専門性の深さ」と「一般入試との両立しやすさ」のトレードオフにあるようです。
推薦専門塾が向いている場合
- 子どもが総合型選抜・公募推薦に絞って受験する覚悟がある
- 志望理由書・面接の質を徹底的に上げたい
- 志望校が難関大で、専門的な対策が必要
- 地方在住でオンラインで受講したい
大手予備校の推薦コースが向いている場合
- 推薦・総合型が不合格だった場合に備えて一般入試の準備も並行したい
- まずは費用を抑えたい(単科講座のみの受講が可能)
- すでに大手予備校に通っており、追加で推薦対策をしたい
無料相談で確認しておきたい5つのこと
どの塾を選ぶ場合も、体験相談・無料相談の際に以下を確認しておくことをおすすめします。
- 志望校・学部の合格実績は具体的に何名か — 「多数合格」ではなく人数と大学名を確認。志望校と同系統の実績があるかがポイントです。
- 志望理由書の添削は何回まで対応しているか — 回数無制限の塾もあれば上限がある塾も。回数が足りないと途中で有料オプションを勧められるケースがあるそうです。
- 不合格だった場合のサポートはあるか — 合格保証制度があるか、一般入試への切り替え支援があるかを確認しましょう。
- 費用の総額が入塾前に明示されるか — 月謝以外に追加料金が発生するケースが多いため、入塾前に総額の見積もりを出してもらいましょう。
- 志望校が決まっていない段階から対応できるか — 自己分析・大学選びから伴走してくれる塾かどうかを確認しましょう。
⑦ 主要塾の特徴——リサーチしてわかったこと
各塾の公式サイトには費用が掲載されていないケースがほとんどです。以下の費用目安は各比較サイトの独自調査をもとにまとめたものです。最新の情報は必ず各塾の公式サイトまたは無料相談でご確認ください。
早稲田塾
私大総合型・学校推薦型選抜実績No.1を誇る現役高校生専門塾(東進グループ)。1979年の開塾以来、40年以上の歴史と実績を持ちます。大学教授や有識者から学べる「未来発見プログラム」など、大学受験にとどまらない独自のカリキュラムが特徴です。2026年度入試では早慶上ICUに302名が現役合格、慶應義塾大学SFCの夏秋AOでは84名合格・占有率28.4%という実績を誇ります(出典:早稲田塾公式サイト・2026年度合格実績)。
- 校舎:首都圏12校舎(受講生はどの校舎でも利用可)、オンライン対応あり
- 費用目安:月52,920円〜(出典:塾探しの窓口・2026年6月時点)
- こんな子に向いていそう:難関私立大学の総合型選抜・推薦を本気で目指す子
総合型選抜専門塾AOI
2026年度の合格率93.5%を記録。早慶上智GMARCHに300名以上、関関同立に600名以上の合格者を輩出しています(出典:公式ホームページ)。2023年2月にメタバース校舎を開校し、全国どこからでも受講可能です。「起業家から話を聞く」「先端技術を学ぶ」など実学を重視した独自プログラムが特徴で、活動実績の作り方から伴走してもらえます。
- 校舎:渋谷・大阪・京都・西宮・沖縄など+メタバース校舎(全国対応)
- 費用目安:入会金55,000円、授業料は生徒によって異なる(出典:同上)
- こんな子に向いていそう:活動実績を一から作りたい子・志望校が決まっていない子
総合型選抜の個別指導塾 洋々
完全個別指導で、書類対策・面接対策・小論文対策から実技対策まで対応。講師は経営戦略コンサルタント・弁護士・元アナウンサーなど、社会の第一線で活躍する社会人が担当します(出典:塾探しの窓口・2026年6月更新)。
- 校舎:東京・オンライン対応あり
- 費用目安:入会金27,500円、月39,300円〜(高1・定期コース)(出典:同上)
- こんな子に向いていそう:難関大特化・社会人の視点からのフィードバックを受けたい子
ホワイトアカデミー高等部
社会人プロ講師によるマンツーマン指導が特徴の総合型選抜・推薦入試専門塾です。「不合格の際は授業料を全額返金する」という合格保証制度があり、面接練習・出願書類の添削指導は回数無制限で対応しています。万が一総合型選抜で結果が出なかった場合は、無料で一般入試のサポートも行っています(出典:ダイヤモンド教育ラボ・2026年5月更新)。合格実績として早慶上智・MARCH・関関同立などへの合格が確認できますが、合格率・合格者数の具体的な数字は公式サイトでは公表されていません。詳細は公式サイトの合格実績ページでご確認ください。
- 校舎:全国対応(オンライン)
- 費用目安:非公表(無料相談で確認を)
- こんな子に向いていそう:合格保証制度を重視する子・高3夏から始める子
総合型選抜の個別指導塾 洋々
2006年の創業以来、完全個別指導で書類対策・面接対策・小論文対策から実技対策まで対応。講師は経営戦略コンサルタント・弁護士・元アナウンサーなど、社会の第一線で活躍する社会人が担当します(出典:洋々公式サイト)。なお洋々は創業以来、合格者数・合格率を一切公表していません。その理由として「数字が誤解を生じやすい」「上辺の合格者数の見栄えより指導の質の向上を優先したい」としています(出典:kobekyo.com)。合格大学の例として慶應義塾大学SFC・早稲田大学・上智大学・GMARCHなどが公式サイトに掲載されています。
- 校舎:東京・オンライン対応あり
- 費用目安:入会金27,500円、月39,300円〜(高1・定期コース)(出典:塾探しの窓口・2026年6月時点)
- こんな子に向いていそう:難関大特化・社会人の視点からのフィードバックを受けたい子
Loohcs志塾(ルークス志塾)
総合型選抜専門塾として創業12年目。難関校進学率86.1%を誇り(出典:Loohcs志塾公式・塾シル)、2024年度実績では慶應義塾大学136名・上智大学27名・早稲田大学13名などへの合格者を輩出しています(出典:塾シル・2024年度)。塾長自身が慶應義塾大学法学部に総合型選抜で合格した経歴を持ち、対話型指導で論理思考・表現力を養成します。
- 校舎:首都圏・東海・関西・九州など+オンライン対応
- 費用目安:入会金33,000円、月28,000円〜(高1・2)、月59,800円〜(高3・月極コース)(出典:塾探しの窓口・2026年6月更新)
- こんな子に向いていそう:対話を通じて論理思考力・表現力を鍛えたい子
⚠️ 費用に関する重要な注意点
上記の費用はすべて各塾比較サイトの独自調査による推計値です(出典:塾探しの窓口・2026年6月更新)。授業料以外に入会金・季節講習費・オプション指導料・英検などの検定受験料が加わるケースがあります。入塾前に総額の見積もりを必ず確認してください。
⑧ 費用の現実——塾代だけで総額いくらかかるか
推薦・総合型対策の塾は、一般入試向けの塾と比べて費用が高くなる傾向があります。志望理由書の個別添削・面接練習・実績作りのサポートなど、個別対応が必要な場面が多いためだといわれています。
塾のタイプ別・年間費用の目安
| 塾のタイプ | 年間費用の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 総合型選抜専門塾 | 60〜120万円程度 | 難関大志望・実績作りも依頼する場合 |
| 個別指導塾(推薦対策) | 30〜80万円程度 | 必要なときだけ利用する場合は抑えられる |
| 大手予備校の推薦単科講座 | 10〜30万円程度 | 一般入試との並行対策に向いている |
| オンライン専門塾 | 36〜60万円程度 | 地方在住・通塾が難しい場合に有効 |
(出典:塾探しの窓口・2026年6月更新。推計値のため実際の費用は各塾に確認してください)
費用を抑えるための3つの方法
- 「単発受講」が可能な塾を選ぶ — 志望理由書の仕上げ段階だけ塾を使うなど、必要な時期だけ利用できるプランがある塾を選ぶと無駄が少なくなります。
- 大手予備校の単科講座と組み合わせる — 小論文対策だけ大手予備校の単科講座で受講し、面接練習は別の塾を使うという組み合わせも可能です。
- オンライン塾を活用する — 通塾の交通費や時間を節約でき、地方在住でも首都圏の専門塾の指導が受けられます。
📖 関連記事:受験費用全体の総まとめは大学受験にかかる費用の総まとめをご覧ください。
まとめ——塾を選ぶ前にやっておきたいこと
総合型選抜・推薦入試の塾選びは、「どの塾が有名か」ではなく「うちの子が今何を必要としているか」から考えることが大切です。一保護者としてリサーチしてまとめた内容ですので、最終的な判断は必ず各塾への無料相談や、学校の先生へのご相談を通じて行ってください。
- 子どもと一緒に「塾に何を期待するか」を書き出す — 志望理由書の添削なのか、面接練習なのか、志望校探しからなのかを明確にしてから相談に行くと、塾選びで失敗しにくくなります。
- 2〜3塾の無料相談を受けて比較する — 塾によって指導スタイル・費用・対応できる範囲が大きく異なるため、1塾だけで決めないことをおすすめします。
- 志望校が決まっていなくても動き始める — 高2の夏以降なら、志望校探しから伴走してくれる塾があります。「決まってから」を待つ必要はありません。
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